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第69回全国高等学校PTA連合会大会京都大会

822日(木)、23日(金)の2日間、京都市勧業館みやこめっせ及び併設のロームシアター京都で開催された標記大会に、柏校長先生、渉外部の笹平先生、市毛会計、須山会計監査、米徳の5名で参加しました。

 

メインテーマは「Kyoから!未来を拓く」。「Kyoから」には、「京都の地から」、「大会の今日から」、「共に協力して」、「(家庭)教育から」などの思いが、また「未来を拓く」」には、これまで蓄えてきた財産を元に、子どもたちの未来や今後のPTA活動を創り上げるきっかけとなる大会にしてほしいとの願いが込められています。このメインテーマのもと、恒例の式典行事やアトラクションに加えて、6つの分科会(1日目に同時進行)、記念講演(2日目)が行われました。

第1分科会講師の永田和宏先生は、京都産業大学タンパク質動態研究所所長でありながら、歌人としての功績も著名な方です。二足の草鞋を履く先生から、笑いもあり終始和やかな雰囲気の中、実に興味深い基調講演をいただきました。

高校までの教育では、答えが1つのみの問題に答えられる能力を「学習(学んで習得する)」します。一方で大学では、「答えが一つである問題は社会に存在しない」ことを教え、「何がまだわかっていないのか」に気づいたうえで「如何に正しく答えられるか、問うことが出来るか」という能力を培います。即ち「学習から学問へ(学んで、問い直す)」です。現代教育の過程で、このギャップに戸惑い、時には挫折を味わう生徒も少なくないのではないかと感じました。(余談ですが、先生の著書「知の体力」には、学問をする意味『正解のない世界で想定外への対処をする』が記されており、諸所の入試問題に頻出のおススメ本らしいです。) その上で「才能・能力とは何か」にも触れられ、「正しく答えられることより、正しく問えること」(問題解決能力vs問題発掘・提示力)とコメントされたのが印象的でした。私も一企業人ですが、確かに後者の能力を備えた人材を重宝すると感じます。同時に、このような学問の入口が「探Q」であり、大学或いは社会へと羽ばたく生徒たちの根となる能力を培っているとのを確信を持ちました。

 

「学校教育・家庭教育に思うこと」と題した永守重信先生(日本電産CEO兼永守学園理事長)の記念講演では、偏差値とブランド志向を重視した現代教育の在り方に異論を唱え、「英語力」「専門教育」「人間教育」を柱とした大学教育を行うべき、と説いておられました。御年74歳となられる先生のバイタリティとユーモアたっぷりの講演に参加者一同圧倒され、その元気の源が「理想(いまも自ら実行すべき50年計画を立てておられる!)」「自分の人生を信じる力」とコメントされていたのが印象的でした。

 

その他、前日移動日を利用した京都大見学(『吉田寮』や掲示板の書き込みに京大らしさを感じた)や清水寺散策(昼食は『順正』の豆腐会席!)、県P連懇親会での各校出席者との親睦(注:簡単な学校紹介をやらされます)と、とても有意義な日程を過ごすことが出来ました。

次年度は8/20(),21()に島根で開催されます。

 

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