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第67回全国高等学校PTA連合会大会静岡大会

全国大会

 標記大会が8月24日(木)、25日(金)の2日間、エコパアリーナをはじめ静岡県の4会場で開催されました。

 

少子高齢化、経済のグローバル化、情報社会の進展など、いま日本は大きな変革の時代を迎えると同時に、フリーターやニートの増加、地域産業の空洞化、経済格差の拡大、情報モラルの低下といった様々な課題を抱えています。

そんな時代で求められるのは、地域及び日本の未来のために行動する「徳」を備えた人材であり、子どもたちが高い志をもって学び、未来を切り開く力を養える環境を整えていくことがPTAの使命である、との背景から、今大会では「『有徳の人』づくり」をメインテーマに掲げられています。

 

全体会の基調講演は小和田哲男氏による「戦国武将に学ぶ子育てと人づくり」。 学校のなかった当時は僧侶が一門の人間を育てる役務を担っており、現大河ドラマ「直虎」の南渓和尚や今川家の雪斎などがその一例として挙げられます。

また当時は親から子及び孫への教育として、自分の経験談を伝える「武辺咄」が盛んに行われていました。特に失敗談は話し手聞き手ともに大きな財産となったようで、三方ヶ原の戦で大敗を喫し自分の身代わりとなって多くの家臣を失った家康は「家臣こそ我が宝」との戒めを伝え、これが一門の繁栄に繋がったとも言われています。 親が自らの体験及びそこから得た「気づき」を子に伝えることは、時代が変わった今でも必要なことではないかと感じました。

 

分科会は「『有徳の人』を育てるグローバル教育とコミュニケーション能力の育成」をテーマとしたパネルディスカッション。 パネリストには未来を担う立場として大学生や高校生も登壇し「グローバル化を感じる状況」「自分が将来やりたいこと」などの問いかけに淀みなく応える3名の立派さに圧倒されました。

日系ブラジル人の大学生が、居住環境や就労をはじめとした外国人受け入れには課題があると感じ、自分としても帰国子女への教育に関わる仕事に就きたいと言っていたのが印象に残りました。

各パネリストからいただいたtake home message:

「興味の種を幼少の頃から植え付ける」

「英語語学も大事だが、まずは日本文化をしっかりと伝えられるように」

「人口減少が進む中『小さくても輝ける国』を目指してほしい」

は何れも腑に落ちるものがありました。

 

その他、浜松出身の筧利夫さんを迎えたトークショー、前日移動日を利用した龍潭寺見学、県P連懇親会での各校出席者との親睦と、とても有意義な日程を過ごすことが出来ました。

次年度は8/20,21に佐賀で開催されます。

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