竹園高校PTAホームページ

茨城県立竹園高等学校PTAのページです
ご意見・ご要望等は info@takekopta.org までお寄せ下さい
LINKS
サイト内検索
携帯用QRコードqrcode
Adobe Readerが必要なpdfファイルがあります。最新版をダウンロードするには下のバナーをクリックして下さい。
Get Adobe Reader
<< 平成28年度卒業式 PTA会長祝辞 | main | 平成29年度竹園高校PTA会長 塚本 哲生 よりご挨拶 >>
平成29年度入学式 PTA会長祝辞

 竹園高等学校新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本日ご列席の保護者の皆さま、ご親類、ご友人の皆さま、心よりお喜び申し上げます。本日はあいにくの春の嵐となってしまいましたが、足元の悪い中多くの方にご列席いただき誠にありがとうございます。午後には雨も上がるでしょうし、桜の満開もまだこれからと聞いております。この美しい季節に皆さんをお迎えできることをうれしく感じております。

 さて新入生の皆さんは3月で中学校過程を修了し、いよいよ高校生活を始めることになります。これまでの小学校、中学校生活と高校生活が大きく異なる点が一つあります。それは高等学校教育が義務教育ではないという点です。小学校、中学校の9年間は義務教育として学校に通っていたわけですが、高等学校教育は義務ではありません。では何のために高校に通うのでしょう。いろいろなことを知りたいから? よい大学に進みたいから? 多くの友達に会いたいから? 高校に通う理由はたくさんあって、全て正解です。ただ義務教育ではない高校生活を送るうえで、一つ大事なことがあります。それは、これまで以上に自らが考えて、自分でいろいろなことを決めていかなければならないという点です。例えば、中学校までは受けなければならない授業はすでに決まっていました。でも高校に入って初めての選択は、2年生に上がってからの理系・文系選択になります。おそらく教育という観点で、皆さんが人生で初めて自分の進む道を選ぶのです。自分が将来何をやりたいのか、自分の興味は何なのか、ほんとに理系でいいんだろうか、文系でいいんだろうか、悩む人も多いでしょう。でも悩むことはある意味健全で良いことです。大事なことは自分で考え、自分で選択すること。そしてその選択に責任を負うことです。長い人生の中、選択を間違うこともあるでしょう。私自身もあの時ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと毎日思います。でもそれが自分の選択であったならば、それと真っ向向き合うことができる。正面から向き合うことが出来れば、たとえその時の判断が間違っていたとしても、必ず解決の糸口が見えてくる。しかしそれを人のせいにしていたら、自分と向き合うチャンスすら失ってしまう。

 自分の選択に責任を持つということは、ある意味子どもから大人になるということだと思います。みなさんは今まさに大人への入口に立っています。この三年間を掛けて大人への急な階段を登っていく。不安もあれば期待もあるでしょう。自分で考え、自分で選び、それに責任を持つことはとても苦しい。人に決めてもらうのが一番楽だからね。でも苦しいからこそ、この三年間がかけがえのないものになり、そこで出会った友人が一生の友人となる。皆さんの長い人生の中で、この三年間が輝く宝物のような三年間になることを約束します。皆さんが主役です。主役の皆さんが存分に輝くことが出来るよう、我々PTAが全力で支えていくことをここに誓います。

 新入生のみなさん、ご入学本当におめでとう。皆さんの三年間に幸多からんことを祈念して、簡単ですが私からの祝辞とさせていただきます。

 

平成29年4月7日 PTA会長 植松洋彦

| category 活動報告 | posted by 竹園高校PTA |