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平成27年度第65回全国高等学校PTA連合会 岩手大会に参加して
岩手大会
 
 平成27年8月19日から21日まで、第65回全国高等学校PTA連合会岩手大会が開催されました。私たちは、20日、21日の両日の参加をいたしました。参加者は1万人とのことでした。
 主な内容は、基調講演として、芝浦工大学長の村上雅人氏による講演、さらに、記念講演として、大河ドラマ「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」等を制作した映画監督の大友啓史氏の講演がありました。
 両者の講演で特に印象に残ったのは、大友監督の「アクシデントをいかに楽しみ、それをアドリブ力として蓄積していくことが、人生を生き抜く上で重要だ」とお話されたことでした。仕事で、ほぼ毎日、アクシデントにより右往左往し、時には自信喪失をしている私にとって、励ましともなる言葉でした。
 また、7つのテーマによる分科会は、参加者個々人がひとつを選択し、参加するパネルディスカッションを含む講演であり、私は、特別第一部会の「情報社会と教育」を選択しました。このテーマを選択した理由は、子どものスマホ依存による悪影響を懸念していたからでした。
 パネルディスカッションの前に、弘前大学教育学部前教授で、子どものネットリスク教育研究会代表の大谷良光先生が、講演をされました。先生によると、スマホの無料ゲームによる快楽は、脳が変質し薬物依存と同様の傾向がみられ、また、認知症と同様の症状をまねく危険性もあるとのことでした。
​ しかし、先生の講演の大半、そして、その後の先生をコーディネーターとし、岩手県内の高校生と教諭をパネリストとしてのパネルディスカッションは、スマホ依存の問題よりもスマホによるいじめ問題等をテーマとしたものでした。
 先生からは、スマホのラインを、情報伝達手段とする場合において「既読」が、トラブルを引き起こすとありました。受信した側は、早く返信しなくてはとういう焦燥感を感じ、送信側は、「既読」とあるのに返信がない(これは既読無視という。)と、そこにトラブルが発生し、ラインによる伝達は、グループで行うことが多いことから、複数人によるいじめへと発展するということでした。
 このいじめをテーマに、パネルディスカッションは進み、その改善策の一例として、岩手県立伊保内高等学校の生徒自らが考えた「スマホ利用マナーアップ宣言」を全校で共有する取り組みが発表されました。宣言は、△誹謗中傷はしない△校内で使用しない△スマホに支配されない等の5項目で、宣言作成から2年、徐々に宣言に生徒の意識の変化が出てきているとのことでした。
 パネルディスカッションの最後に、パネラーの盛岡第2高等学校の八重樫理称(りほ)さんが、次のように話されました。「このスマホに関わるいじめ等の問題は、私の高校ではまだ認識されているものではなく、いじめもありません。しかし、このディスカッションを通じて、急速に進む情報化社会の中で、遠くはない時期に多くの人が認識をする問題となるだろうと感じました。それに備えて、生徒会を中心にやれることは何かを今後考えていきたい」とありました。
 この高校生がお話されたように、我が校(竹園高校)には、決してないという問題ではない。機会があれば、是非、生徒会を中心に話し合っていくことが必要と感じました。
 最後に、来年は、千葉大会。遠方であった今大会(保護者は1名の参加)に比べ、隣接する県であることから、今年よりも多くのPTAが参加されることを期待します。
 
竹園高校PTA本部副会長 塚本​

 
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