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竹園高校創立40周年記念事業第7回実行委員会が開催されました

概要:

竹園高校創立40周年記念事業第7回実行委員会が開催され、40周年事業の事業報告が行われ、今回をもって実行委員会としての活動を終了することが宣言されました。

主な議題:

1. 実行委員長あいさつ

2. 同窓会長あいさつ

3. 校長あいさつ

4. 議事

(1) 創立40周年記念事業概要報告

生徒・教職員1008名、実行委員19名、来賓・保護者・同窓会・旧職員93名で盛会であった。

高等学校PTA連合会に会誌掲載する目的で実施概要の情報を提供した。

(2) 創立40周年記念事業決算及び鑑査報告

(3)その他

  次回の50周年事業開催に向けた意見交換を行った。

5. 実行委員会の解散宣言

開催日時:

平成30年11月17日(土) 10:00-11:00 竹園高等学校・会議室

出席者(敬称略):

井形(実行委員長) 中島(同副委員長) 足立(同副委員長) 中野(実行委員会計) 須山(委員会会計) 渡邉(PTA会計) 石塚(委員会監査) 坂入(総務) 笹平(総務) 野村(委員会会計)  皆川(PTA副会長) 大城(PTA副会長) 岡崎(PTA副会長) 川嶌(PTA書記) 小林(PTA書記) 島田(PTA書記)

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本部 島田

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平成30年度県西地区高等学校PTA指導者研修会

平成301019()に、県西生涯学習センター(筑西市)において、PTA指導者研修会が開催され、足立校長、笹平渉外部長、井形会長、岡崎の4名で参加してまいりました。

 この研修会は、県西地区の高校(30)の先生方、PTA役員が参加し、PTA活動の在り方、課題等についての情報交換を主な目的として開催されております。

 

 全体会での開会式の後、4つの分散会に分かれて、各学校のPTAの活動状況・課題、今後の取り組み等について発表と質疑、助言者から助言を頂くスタイルで進められました。分散会での議論の後、全体会で、各分散会での発表・質疑の内容等についてのまとめがあり、最後に全体について助言者から助言がありました。

 竹園高校は、第3分散会に参加して、井形会長が、本年度のPTA活動の内容、特徴、40周年記念式典等について報告しました。特徴としては、学園都市の中心部にあるため、セミナー等の内容が充実しており、生徒の進路選択に役立っていることを話しました。苦労が多いかもしれないが、継続して頑張って頂きたい旨の助言を頂きました。

 

 PTA活動の在り方は、各学校に応じて特徴的に進められ、頑張っているPTAの状況を感じることができました。一部の保護者が頑張っているところもあり、PTA全体に輪を広げることが課題でもあります。PTA活動の充実は、子どもの成長のためになることを認識できました。最後に、このような場で状況報告できるのは、関係者各位の日頃の努力の成果であり、関係各位に感謝して報告を終わりたいです。

本部 岡崎

 

 

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嫩竹会土曜講座視察 報告

9月8日(土)、足立校長先生と坂入先生にご案内いただき、嫩竹会役員7名で1,2学年の土曜講座を視察しました。

 アクティブラーニング形式の授業が1クラスだけだったためか、全体的に静かな印象でした。生徒達の出席率も良く、熱心に学習する姿勢には感動すら覚えました。

土曜講座の目的は以下の4点です。

1.土曜日を有効活用して、平日と連動した休日の学習スタイルを確立する。

2.限られた授業時間内では扱うことのできない学習内容を学ぶ。

3.授業で学んだ内容を更に深めた学習をする。

4.学習習慣の定着を図る。

内容は先生方にお任せしており、教科は英語・国語・数学が主です。

今年度は、1,2学年が12日間、3学年は4日間(夏休み以降、模試が多くなるため少ない)を予定しています。

 今回の視察では、通常授業を補うため、またより深めるために先生方がしっかり準備してくださっていることや、それに応える生徒たちの学習意欲の高さも感じられ、土曜講座の有用性を確認できました。

 本視察にご協力いただいた先生方、ありがとうございました。

嫩竹会 皆川智子

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樟の木第78号を発行しました - 広報委員会 -

すでに皆様のお手元に届いているかと思いますが、

樟の木第78号を発行いたしました。

 

毎年恒例の教職員紹介や、尚志祭・クラスマッチの記事のほか、

今回は、校長先生・PTA会長へのインタビュー、竹高生アンケートなど、

大変読み応えのある内容となっております。

 

ぜひ、ご家族皆様でご覧いただければと思います。

 

広報委員会

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平成30年度 関東地区高等学校PTA連合会大会 栃木大会

去る7月6-7日の二日間、上記大会の全体会と分科会に足立校長、笹平先生、本部井形会長、須山さん、皆川の5名で参加しました。

 本大会のメインテーマは、「考え、行動につなげよう」〜変化の激しい社会に生きる子どもたちの社会的自立を支える者として〜です。関東地区高等学校PTA連合会会長の挨拶の中で「子供は親の言うことは聞かないが、親がやることはやる」とありました。会場中が納得。言い聞かせるより、簡単かもしれないです。


1日目 全体会
宇都宮市にあるマロニエプラザに入ると、ご当地ゆるキャラ3人が迎えてくれました。写真左から、とちまるくん(栃木県)、ミヤリー(宇都宮市)、日光仮面(日光市)。

ゆるキャラと一緒

写真1 ゆるキャラと一緒

全大会会場

写真2 全体会会場

 栃木県をアピールするメニュー(餃子・イチゴ大福)のお弁当をいただきながら、栃木県立黒羽高等学校黒羽太鼓部の皆さんの迫力ある太鼓演奏、同県立宇都宮南高等学校吹奏楽部の素晴らしい演奏を楽しみました。

お弁当s

写真3 お弁当

 記念講演は日光東照宮特別顧問、高藤晴俊氏による「世界文化遺産日光東照宮の謎と真実」、東照宮の建物や彫刻についての内容でした。歴史の話にそれ程興味のない私ですが、どんどん高藤ワールドへ引き込まれ、あっという間の90分でした。東照宮陽明門の動物や子供の彫刻は命の大切さや平和への願いを表しているというお話がとても印象に残りました。


2日目分科会

分科会会場

写真4 分科会会場

 日光市の鬼怒川温泉駅前にある藤原総合文化会館にて、第1分科会(学校教育とPTA)に参加しました。

テーマを「確かな学びと課題解決の実践的能力を身につける教育の推進を支援する」とし、千葉県立姉崎高等学校、茨城県立友部高等学校のPTA活動に関する発表を拝聴しました。「PTAは誰のためにあるのか」を考えて行動するように心がける、「すべては生徒のために」など、生徒への熱い思いが伝わる内容でした。今一度気を引き締めてPTA活動を頑張ろうと思いました。

 閉会の言葉の中で、「日本の子供たちは諸外国と比べて自己肯定感が低い。保護者は子供に対して何でもかんでも怒らず、小さなことでも褒めて、自己肯定感を高めてあげるよう努めてください」とありました。前出の会長の言葉「親の言うことは聞かないが、やることはやる」と一緒に実践していきたいと思います。

盛沢山の内容で、とても勉強になりました。参加させて頂き、ありがとうございました。
来年度は埼玉県(大宮ソニックシティ)で開催されます。

本部  皆川
 

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さわやかマナーアップキャンペーンを実施しました

 

さわやかマナーアップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日午前7時半より、校門前にてさわやかマナーアップキャンペーンを実施いたしました。

竹園高校、竹園東中学校の先生方、本校PTA生徒指導委員会の保護者の方々、生活委員会の生徒とともに約1時間、登校する生徒に挨拶をしました。

保護者の方々が校門に並んでいることに、登校する生徒もちょっと照れた様子でしたが、ほとんどの生徒は、小さい声で「おはようございます」とあいさつをしてくれたり会釈をしてくれました。

また、竹園東中学校に登校する生徒も恥ずかしそうに挨拶をしていく姿が微笑ましかったです。

次回は11月1日に行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 

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平成29年度入学式 PTA会長祝辞

 竹園高等学校新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本日ご列席の保護者の皆さま、ご親類、ご友人の皆さま、心よりお喜び申し上げます。本日はあいにくの春の嵐となってしまいましたが、足元の悪い中多くの方にご列席いただき誠にありがとうございます。午後には雨も上がるでしょうし、桜の満開もまだこれからと聞いております。この美しい季節に皆さんをお迎えできることをうれしく感じております。

 さて新入生の皆さんは3月で中学校過程を修了し、いよいよ高校生活を始めることになります。これまでの小学校、中学校生活と高校生活が大きく異なる点が一つあります。それは高等学校教育が義務教育ではないという点です。小学校、中学校の9年間は義務教育として学校に通っていたわけですが、高等学校教育は義務ではありません。では何のために高校に通うのでしょう。いろいろなことを知りたいから? よい大学に進みたいから? 多くの友達に会いたいから? 高校に通う理由はたくさんあって、全て正解です。ただ義務教育ではない高校生活を送るうえで、一つ大事なことがあります。それは、これまで以上に自らが考えて、自分でいろいろなことを決めていかなければならないという点です。例えば、中学校までは受けなければならない授業はすでに決まっていました。でも高校に入って初めての選択は、2年生に上がってからの理系・文系選択になります。おそらく教育という観点で、皆さんが人生で初めて自分の進む道を選ぶのです。自分が将来何をやりたいのか、自分の興味は何なのか、ほんとに理系でいいんだろうか、文系でいいんだろうか、悩む人も多いでしょう。でも悩むことはある意味健全で良いことです。大事なことは自分で考え、自分で選択すること。そしてその選択に責任を負うことです。長い人生の中、選択を間違うこともあるでしょう。私自身もあの時ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと毎日思います。でもそれが自分の選択であったならば、それと真っ向向き合うことができる。正面から向き合うことが出来れば、たとえその時の判断が間違っていたとしても、必ず解決の糸口が見えてくる。しかしそれを人のせいにしていたら、自分と向き合うチャンスすら失ってしまう。

 自分の選択に責任を持つということは、ある意味子どもから大人になるということだと思います。みなさんは今まさに大人への入口に立っています。この三年間を掛けて大人への急な階段を登っていく。不安もあれば期待もあるでしょう。自分で考え、自分で選び、それに責任を持つことはとても苦しい。人に決めてもらうのが一番楽だからね。でも苦しいからこそ、この三年間がかけがえのないものになり、そこで出会った友人が一生の友人となる。皆さんの長い人生の中で、この三年間が輝く宝物のような三年間になることを約束します。皆さんが主役です。主役の皆さんが存分に輝くことが出来るよう、我々PTAが全力で支えていくことをここに誓います。

 新入生のみなさん、ご入学本当におめでとう。皆さんの三年間に幸多からんことを祈念して、簡単ですが私からの祝辞とさせていただきます。

 

平成29年4月7日 PTA会長 植松洋彦

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平成28年度卒業式 PTA会長祝辞

 竹園高等学校卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。保護者の皆さま、本日ご列席の皆さま、心よりお喜び申し上げます。先生方に於かれましては、生徒たちを3年間大切に育てていただき誠にありがとうございます。そしてこの場に列席したくても様々な理由でできなかった全ての方々へ、おめでとうございますと言わせてください。一年生、二年生のみなさんも、今日は参加してくれてありがとう。この学校の支えでもあった先輩たちが卒業してしまうことに、一抹の寂しさや不安もあるでしょう。だけど明日から、いや今日から君たちがこの学校を支えていかなければならない。

 三年生のみんなも自分が卒業していくという実感が湧かないかもしれない。でも今日、あの見慣れた校門を出るとき、君たちはここを巣立っていく。

 六年前を覚えているだろうか。三年生のほとんどが小学校の卒業式を迎えていたはずです。そして私はそのときちょうど小学校のPTA会長をしていました。2011年の春、2011年3月、震災の直後です。いろいろな物が倒れ、壊れた体育館の中で迎えた卒業式。あの時のみんなの不安そうな顔が忘れられません。でもそんな不安をすべて乗り越えて、今日、こうして高校の卒業式を迎えている。「ありがとう」という感謝の気持ちでいっぱいです。

 今日巣立っていく君たちに、一つ言葉を贈らせてほしい。古い言葉だけど、がまんして聞いてください。私が母から教わり、母はまたその母から教わった古い古い言葉です。「禍福はあざなえる縄のごとし」。禍福、つまり幸せと禍はまるで「あざなえる縄」のようであるという言葉です。「あざなえる縄」とは、二本の縄をねじって結ったものです。髪の毛の三つ編みを思い出すとイメージしやすいと思いますが、二本の縄を交互に編んでいって、一本の強い縄にしたものです。幸せと禍は編んだ縄のように常に隣り合わせであるということを表していて、これには二つのメッセージがあります。一つ目は、どんなに苦しい時も悲しいときも、苦しくて明日が来ることさえ想像できない時も、必ず夜明けは来る、やまない雨はない、必ずトンネルの出口が見えてくる、希望を失ってはいけない、というメッセージです。もう一つのメッセージはなんでしょうか。幸せのすぐ隣に禍がある、一寸先は闇だ、という意味ではありません。今日我々がここにいること、息をしていること、話していること、ともすれば当たり前と取ってしまいがちなささやかな幸せに対する感謝の気持ちを忘れてはならない、といういましめの言葉でもあります。今朝起きた時のお布団が気持ちよかったなとか、朝自転車で来るときふといい匂いがしたなとか、昨日久しぶりに登校して友達と久しぶりに会ってほっとしたなとか、そんなともすれば当たり前と取ってしまうことに感謝する気持ちを忘れないでほしい。それは苦しみを知っている人間だからこそできる感謝でもあります。

 「禍福はあざなえる縄のごとし」。これは何百年も語り継がれてきた言葉であり、相応の真実が含まれています。そしてその真実を学んでいくのはまさに君たちなのです。この先、苦しいことがあるかもしれない、悲しいことがあるかもしれない、人生だから。でも決して明けない夜はない。そして今ここに君たちがいることに対する感謝の気持ちを忘れなければ、何も心配することはない。この竹園高校の校風が、君たちの中に知らず知らずのうちに強い「しなやかな知の力」を育ててくれたはずだ。その力でなんだって乗り越えられると信じている。竹高生たちよ、卒業おめでとう。胸を張って未来へはばたいてほしい。簡単ですが、私からのお祝いの言葉とさせてください。

 

平成29年3月1日 PTA会長 植松洋彦

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平成28年度入学式 PTA会長祝辞
朝を制し一日を制する  − 入学式の祝辞に代えて
竹園高等学校PTA会長 永翁 龍一

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。新入生の皆さんは、期待に胸をふくらませて今日という日を迎えられたと思いますが、中には高校生活に不安を抱えている人もいるかも知れません。その不安感は私にも大変よく理解出来ます。小学校や中学校は自宅の近くで近所の幼なじみと一緒に学校に通いましたが、高校になると電車に乗ったりバスを使って少し 遠くの高校に通うことになった自分自身のことも昨日のことにように思い出します。遠距離の通学であったため、朝とても早起きをしなくてはならなくなりました。でも、そんな生活に少しずつ慣れて、友人もできてそれが普通の生活になっていきました。皆さんも決して心配はいりません。皆さんは既にこのようにたくさんの仲間がいるのです。そして何より、皆さんは既に竹園高校という恵まれた環境で勉学に勤しむことができる環境を手に入れているのです。あとは自分次第です。
 もし皆さんが充実した高校生活を送りたいのであれば、まず早寝早起きを心がけてみてください。朝早く起きて何をしてみましょうか?軽くランニングする、ストレッチをする、なんて時間の使い方も良いかも知れません。私は、仕事の都合で海外のホテルに泊まる機会が有ります。私は勤勉ではなく、ホテルのジムに走りに行きますので、ランニングシューズを持って行きます。だいたい12kmを走ります。朝の5時なんて時間にジムに出かけても、アメリカのホテルではたいてい誰かが、走ったり運動したりして、混雑していたりすることもあります。こういう人たちは皆、朝の時間を制することで一日を制する気持ちで運動をしています。
 でも、放課後に部活動に勤しむ方には、私は特に朝の勉強をお勧めしたいと思います。朝活なんて言葉を聞いたことがある方もあるでしょう。朝という時間はとても素晴らしい時間です。朝は脳もフレッシュで元気です。気持ちの良いさわやかな空気に満ちあふれています。そして静かです。時間に限りがある朝は集中力もぐんと増すので、勉強にも一番効果的です。朝に勉強して、わからないことは先生方にドンドン質問に行ってください。竹園高校の先生は素晴らしい方ばかりですので、皆さんからの質問には大歓迎で丁寧に答えてくださるはずです。
 朝って眠いよね、勉強するなんてとんでもない、なんて思っている方はいませんか?皆さんが毎日遅く起きて、慌ただしく出かける準備のためだけに、朝の時間を使っているとしたら、とても勿体ないことです。では早く起きるためには何を心がければいいのでしょうか?それは簡単です。早寝すればいいのです。夜に勉強するのではなく朝に勉強をすればいいのです。
 皆さんには是非、朝の脳を使いこなして充実した高校生活を送って頂き、人生の選択肢を拡げていって頂きたいと願っています。朝を制し、一日を制し、自分自身を高めていくことができる三年間を過ごして頂ければ、と願っています。
 最後に皆様へのお願いとして、様々な活動を行っておりますPTAにご協力をお願い申し上げます。本日は本当におめでとうございました。
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平成27年度卒業式 PTA会長祝辞

    言葉の魔力 言葉の威力  〜卒業式の祝辞に代えて〜
          茨城県立竹園高等学校PTA会長  永翁 龍一

 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。そして、保護者の皆様、おめでとうございます。これまでのご尽力、大変お疲れ様でございました。

 さて、卒業生の皆さん、皆さんはこれから、まだ成人に達するには数年が必要なのですが、高校を卒業し、特に大学に進学されるとなると、周囲の人たちは皆さんを段々と大人として扱ってくれるようになります。大人になると、皆さんの責任や義務の下で、また法や決まり事などの下で、自由な行動が可能になります。何を行うにも自由ではありますが、義務も責任も同時について回ります。その義務や責任の最も身近なものとしては、皆さんの発言に関するものがあります。皆さんがブログやツイッターなどで例えば公言することを憚られるような問題のある発言をしてしまったら、あっという間にそのことは広まってしまいます。あの人、こんな非常識なことを言う人なんだ、などの悪評もあっという間に広まってしまいます。不用意な言葉で人格が一気に悪く印象付けられてしまいます。その言葉が皆さん自身を決めてしまうのです。
 話す言葉はすぐに消えて行ってしまうように思えるかもしれません。しかし、そうではありません。時と場合によっては、人の気持ちの中に大きく残ってしまいます。しかも厄介なことに、その時の印象や雰囲気なども一緒に残ってしまいます。その結果、適切ではない不愉快な発言をしてしまった場合、言ったこと以上の悪意がこめられているように記憶されてしまうこともしばしばです。
 逆に、書き言葉は印象も何もなく字面だけが残ります。その結果、人はその言葉を文字通りに受け取ります。誤解を与えるような書き言葉は、そのまま伝わります。そんな意味ではない、それは誤解だ、と言ってもあっという間にネットを通じて拡散されてしまいます。
 では逆に、周囲を和ませたり勇気づけるような言葉を発してみるとどうでしょう。皆さんや周囲の人たちも、その言葉に敏感に反応します。特にその言葉が現状を的確に表し、冷静な心持から発せられたものであれば尚更、皆さんや周囲の人たちにいい影響を与えます。この場合も不愉快な言葉遣いの場合と同じで、温かい言葉と雰囲気がそのまま残ります。言葉だけではなく雰囲気までが残りますので、特に声に出した言葉は強い魔力があります。書き言葉は雰囲気が伝わらないことが多いのですが、表現が正確に残ります。その正確さがそっくりそのまま、言葉として残り、正確さ故にとても大きな威力を残します。
 言葉の魔力、言葉の威力を十分に理解しつつ、その魔力や威力を使いこなすことが、実はコミュニケーションと言われるものの基礎なのではないかと思います。コミュニケーションの最初に考えることは、なんといっても挨拶です。朝一番に『おはようございます』と挨拶することで、言葉の魔力を使いこなす第一歩が始まります。皆さんの身近な夢や目標を言葉で表現し、文書で残しましょう。これは、言葉の魔力と威力を借りて、夢や明るい未来をかなえるために、成功者たちがよく使う方法の一つでもあります。周囲の人たちには、好意を持って接し、温かい言葉を常に忘れずにいてください。その温かい雰囲気と言葉が、皆さんの印象となって残りますし、皆さんと周囲の人たちに幸せを運んできてくれます。言葉の魔力と威力を上手に使いこなして、四月からの新しい生活をスタートさせてください。
 最後になりましたが繰り返し、卒業生と保護者の皆様に、心よりお祝い申しあげます。ご卒業おめでとうございます。
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