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平成30年度進路セミナーを開催しました −セミナー委員会−

「産婦人科医という仕事」

講師 筑波大学 医学医療系総合周産期医学(筑波大学附属病院産婦人科)准教授 小畠真奈氏 

産婦人科医として、様々な出産に携わってこられたご経験と、研究面での豊富な知識をお持ちでいらっしゃいます。

仕事を通じて得られたやりがいや、夢などを、時折ご自身の高校生活を振り返りながらご講演いただきました。

聡明で穏やかな語り口に、生徒たちは、真剣に耳を傾けていました。

【生徒の感想】

*産婦人科医に対して、妊娠・出産時期の女性を診察する医師というイメージしか持っていなかったが、女性の一生に関わる医師であると知った。

*自分がやりたい事、興味がある事、やりがいを感じる職業に就きたいと思った。

*「資格とは、単なる食いぶちではなく、その職業の道を生きる覚悟の証である」という言葉が、より印象に残った。

*産婦人科医の他に、大学や大学院の話を沢山していただき参考になった。

*想像していた医師像と、全く違っていた。臨床医だけでなく、研究者としての道もあり、興味が湧いた。

*産婦人科医になった事に、今まで一度も後悔がない、というのが素晴らしいと感じた。

*一つしかない命の重大さ、尊さを感じる事ができた。

*私も将来、先生のように誰かを助けられる人になりたいと思う。自分の夢をつかむために、あきらめないで頑張り続けたいと思う。

*どんな出産でも、感動しないものはないという産婦人科は、とても魅力的な職業だと思った。

セミナー委員会

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平成30年度進路セミナーを開催しました −セミナー委員会−

「検察官の仕事の実際とやりがいについて」

講師水戸地方検察庁 検察官 神谷佳奈子先生

検察官の仕事には、公判(裁判員裁判と通常の裁判)と、捜査(発生事件と相談事件)がありというところからはじまり、具体的に図をかいてくださり、とてもわかりやすく解説していただきました。具体的な事件の捜査の内容、先生が留学した時の外国の検察官との交流について、仕事に対するやりがい、向き合い方についてなどを話されました。

【生徒の感想】

*検察官はとても大変で危険な仕事かと思っていたが、やりがいがあるし、とても充実している仕事だということが分かったので、将来の選択肢が増え、大変な仕事も自分が興味があれば楽しく仕事ができると思った。

*法律系の仕事に就きたいと思い、文系の道に進んだが、ざっくりとしたイメージしか持てない状態だった。が、今回の講話で、ドラマでみるような検察官に加え、新しく知ったことが多く、さらに法律の世界を目指したくなった。

*先生の話の中で、検察官は、感謝をやりがいにしてはいけないという言葉があった。それは、検察官という仕事が人の一生に大きな影響を及ぼすものだ、という先生の仕事に対する自覚が見える言葉だった。また、進路選択について、自分の向き不向きや、自分が何をしていたら楽しいか、という視点が大切だという先生の言葉も印象に残った。

*検察官は堅いイメージがあったが、思ったより明るくておもしろい感じの先生だった。経験談の少し面白いところは明るく、大切な話では印象的になるように真剣に話していた。

*検察官、裁判官、弁護士などは男性というイメージがあったが、女性の先生がいらっしゃったので驚いた。しかし、女性でも殺人事件を担当していたり、現場に乗り込んで行ったりされると聞いたのでもっと驚いた。

*自己犠牲だけでは仕事はできない。自分の性格に合った仕事を。

*自分の仕事の目的を明らかにし、志をもって仕事をされている先生の姿勢に憧れた。

セミナー委員会

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平成30年度進路セミナーを開催しました −セミナー委員会−

「鳥類学者は宮廷音楽家みたいなものです」

 

森林総合研究所・主任研究員で小笠原諸島を中心に鳥類の生態や保全を研究されている川上和人先生にお話を聞きました。

川上先生は著書「トリノトリビア」「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」等の執筆活動や、最近では絶海の孤島である南硫黄島や噴火中の西ノ島などをフィールドにしてご活躍中です。

バイクがお好きで当日も愛車でご来校されました。鳥類学者としての活動内容や現在に至る学生時代からの経緯、さらに好きな漫画の紹介など身近な話題も交えてお話くださいました。

生徒たちがとても引きこまれている様子が印象的でした。

【生徒の感想】

「自分の今までの勉強や将来に対する考え方が変わる気がした。一つの事を極めるのも大切だけど七割主義という生き方もなるほどと思いました。」

「先生の考え方が自分とは違う独特なものであることが面白かった。」

「話が面白くて聞きやすかったです。今まで聞いた講演の中で一番自分のためになったと思いました。聞いて気が楽になりました。」

「普段、学習している教科がどのようなシチュエーションでどのように役に立つのかが分かった。」

 

セミナー委員会

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平成30年度進路セミナーを開催しました −セミナー委員会−

「働くとは? 地域や社会とつながる起業の面白さ」

自らの体験から健康であるために食の重要性に注目し野菜ソムリエプロという画期的な資格を取得し幅広く活躍されているFood studio M代表の田野島 万由子先生にお話をききました。


田野島先生は野菜や果物の特徴や調理法などの知識を活かして、食に関する企画や食育の講演、執筆もされています。

全国各地で食材の加工演習や商品開発研修、6次産業化など町おこしのコンサルティングにも携わり「Food studio M」を起業し食の各種プランニング、イベントディレクションなどのほか、無添加ドライフルーツの製造、販売をされています。

食に関する仕事の多様性と重要性を再確認したように思います。また身近なところに起業のヒントがあることに感心しました。

【生徒の感想】
「大学進学をし就職という進路以外考えていなかったので今後の進路選択の幅が広がった」
「自分の長所や短所も個性として前向きに考えて社会に貢献できるようになりたい」
「資格を取る=仕事があるのではなく、資格を活かす発想が必要」
「医師、薬剤師、会社員など今まで考えていた職業以外にもいろいろな働き方があると学びました」

 

セミナー委員会

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平成30年度家庭教育講座を開催しました −セミナー委員会−

 去る1020日(土)、竹園高校会議室にて平成30年度家庭教育講座を開催しました。PTA会員48名が参加しました。講師として、「いはらき思春期保健協会」医師の和田由香先生をお迎えし、『高校生の子を持つ親のための思春期講座』とのテーマでご講演いただきました。秋晴れの午後のひととき、日頃なかなか話題にすることの少ない性にまつわるあれこれを、講義を聴きながら参加者が主体的に考え、話し合う貴重な機会となりました。

 冒頭から先生はジョークを飛ばし、明るくざっくばらんな人柄が伝わる絶妙なトークで参加者を惹き付けました。メモを取りながら聴講しようと静かに待つ参加者に、先生は「お行儀がいいですねぇ!」と絶賛。しかし、かしこまらずリラックスするよう促しました。「さすが竹園高校!」などと感心しつつ、親も子も世間一般とはいろいろな面でかけ離れている可能性が高いと指摘。思春期の専門家としての臨床経験や各種データに基づいた具体的なエピソードを交え、基礎知識から一般的な思春期の実相までをお話しくださいました。

 「息子に彼女を妊娠させたと告げられたら?」「緊急避妊薬が必要なときは?」とドキリとするような質問を投げかけ、「もし我が身に起きたら…?」と参加者に想像させる場面もありました。そして、そのような深刻な事態にも適切な対処ができるよう、具体的な助言をくださいました。また、性感染症の実態、その正しい知識と予防の大切さを説き、現実問題として高校生が性(犯罪)の被害者にも加害者にもなり得るとの注意喚起もありました。

 「頭の固い親に、子は相談しにくい」と先生。家庭で性に関する話題をオープンに語ることは難しいものですが、親も正しい知識と確かな情報を持ち、高校生の置かれている現状の理解に努め、日頃から自由にどんなことでも話せる家庭の雰囲気、そのような親子関係を築くことが大切との認識を新たにしました。

 性に関する様々な知識は、自分の心身を守るため、人として責任ある行動をとるため、遅くとも高校生までには身に付けておきたいものでしょう。そのためには、学校における保健の授業などとともに、改めて親も重要な役割を担っていると強く感じました。

 講座後のアンケート(回収率77%)には、「楽しい」「ユーモアたっぷり」「あっという間」との声が多数。先生の人柄や話し方、講演の雰囲気に関するものが多く寄せられました。また、思春期と親の心構えについて「考える良い機会になりました」「勉強になりました」との感想も多くありました。「知らない情報満載」「普段聞けない内容の話」「衝撃的なお話」など、思春期の性の実態、性に関する様々な情報を衝撃をもって受けとめた参加者も多かったようです。「自分の子がそういう年齢になったのだと改めて実感」「うちの子は大丈夫とどこかで思っていた事を自覚」など、注意や自覚を促されたことを記すものも見受けられました。

 「子供たちにもこの先生の話を聞く機会があると今後のために良い」との意見や、演題が「固い内容を想像させる」ものだった(が実際は違った)ので、「和田先生の講演内容、話し方、雰囲気をもう少し分かり易く先に知り得る」工夫があれば良かったとの意見もありました。

 お忙しい中、ご参加くださったみなさま、貴重なご意見・ご感想をお寄せくださいまして、ありがとうございました。今後の課題として、来年度に引き継ぎたいと思います。

セミナー委員会

 

「ここ、シャッターチャンスよ〜!」と、写真係に向かってポーズを決めてくださる和田由香先生

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列車添乗指導を行いました - 生徒指導委員会 -

10月16日(火)、列車添乗指導を行いました。

つくばエクスプレスつくば駅〜守谷駅まで、つくば工科高校より教員1名、PTA2名、警察官2名、そして本校より生徒指導部の岡田先生、生徒指導委員園部とで2班に分かれ指導を行いました。
乗車した列車は時間が早いこともあり、本校の生徒は少数でしたが、マナーを守り、下車する際は先生方に挨拶をし、乗車態度に問題ありませんでした。

今後も公共のマナーを守り、安全に通学してほしいです。

 

列車添乗指導

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平成30年度 家庭教育講座開催のご案内 - セミナー委員会 -

PTA会員向け家庭教育講座を以下の通り10/20(土)に開催致します。

ご興味のある方、お時間の許す方は、ぜひご参加ください。

セミナー委員一同

1 日 時 平成30年10月20日(土)

      14:00〜16:00(開場 13:40)

2 場 所 茨城県立竹園高等学校

3 対 象 本校PTA会員

4 内 容 高校生の子供をもつ親として、思春期の子供たちの心と体について知っておくべき事および性教育を含めた子供たちへの接し方について

5 講 師 いばらき思春期保健協会 和田 由香 先生

6 参加費 100円(茶菓代補助として)

7 その他 参加ご希望の方は、申込票を9月14日(金)までに、生徒を通じて担任の先生までにご提出ください。参加される方には、詳細な内容・会場・駐車場の案内などを10月13日(土)までに生徒を通じてお渡しいたします。

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平成29年度進路セミナー

去る12月8日に4名の講師の先生方をお迎えして、

進路セミナーを開催いたしましたのでご報告いたします。

 

‘本学校心理学会理事長 石隈利紀先生

石隈先生

学校心理学のパイオニアで在られる石隈先生に、ご自身の留学経験のお話を交えながら自分の優先順位や自立、近年心理学で注目されているResilence(弾性、回復力)についてなどご講演をいただきました。

 

【生徒の感想】

・「学び続ける」という姿勢を持ち続けていきたいなと思いました。

今はたくさんのことに挑戦することを意識していきたいと感じました。

時に苦しいことやつらいことがあっても、自分ができること、すること、持っているものを思い出しながら、バネのように回復できるようにしたいと思いました。

 

・「人間は失敗する、またやり直せばいい」というお話があって当たり前だとは思うが心にとめて生きていきたいと思った。

初対面の人と話したりするときは「面白がる」理解することは難しい、すべての人を好きになれなくてもいいという話と、人生をスパイシーだと思うことなど必要だと思った。

環境が均一化(いいことでもある)されているから、リアルな空気にも触れること、は日々実行できると思った。

 

筑波大学物理工学 セナナヤケ・ティラク先生

セナナヤケティラク先生

「これまでの私の研究人生」

まず出身国スリランカの紹介に始まり、現地の学校の様子などを話されました。そして長年、電力変換回路の研究開発に携わっておられ、ハイブリッド自動車用電源の 低コスト化・高効率化・小型化・高信頼性の研究を進められていることを映像を交えて話されました.。

セナナヤケティラク先生2

【生徒の感想】

・工学系に行こうと思っているので、研究者として必要な、ものを見る目の大切さを知ることができてよかった。また、その楽しさを教えてもらったのでそのことを覚えておきたい。今、学んでいることが無駄だと思っても、将来何に役に立つかわからないので、一生懸命学びたい。

・研究者になるための過程をよく知らなかったので、講義を受けてよく理解ができた。将来の道が増えたと思う。

・最初から『できる。できない。』を考えてやらないのではなく、やるかどうかで成功をつかめるかどうかが決まる。その時に、枠に捉われない考え方で問題を解決していけるような力を身につけることが大切。研究者は楽しいもので、なるのにも様々な道がある。普段から小さな物事を不思議に思えるかどうかが、新しい発見ができるかどうかに関わってくる。

・脳を整理するには、目を閉じで、3分程度深呼吸するのが良い。

・ハイブリットの技術から先生の出身国の詳細(文化・自然・国のエネルギー問題など)など、広い内容の講義であったため、非常に面白く興味深い話だった。これからの時代に必要とされている視点や能力(広い視野で物を捕らえる。常に何かに疑問を持つ)などの話や、『やるか、やらないかで成功は決まる』などの話には、強い衝撃を受けた。

 

ヴォルテックス(有)  カウンセラー 神戸正博先生

神戸正博先生

あなたは未来の脚本家〜ときめく仕事にたどりつく3つの秘密〜」

 

年間15000人を超える方が来場する研修会社で年間150回以上登壇されている神戸正博先生に夢の叶え方について講演していただきました。

 

【生徒の感想】

・講座を受ける前とその後では心の持ち方が全く変わった。この講座を受けられたかどうかが人生のターニングポイントのようだとさえ思った。

・感情、言葉、イメージすることのパワーを実感することができたので、これからは意図してポジティブな言葉を使おうと思った。

・自分を認めてあげること、意識を明るい方向に向かわせることの大切さを学ぶことができた。

・実力を考えて諦めたことがあったが、諦めなくてもいいのだと思うことができた。

・今この時期にこの話を聞くことができて本当によかった。将来の自分が自信を持てる行動をしたいと思った。

・積極的に会話をさせ、一緒に考えていく活動、ワークはとても学びやすく、とても貴重で楽しい経験となった。

・体でいろいろなことを覚えられた授業だった。自分も夢を公言し、限界を作らずに進める人間になると決めた。

・今日で私の人生が変わるんじゃないかと思えた。話を聞けてよかった!

・すごく引き込まれ、前向きな気持ちになれたので、さすがカウンセラーの方だと感じた。

 

こ式会社リーゾ社長 植物分子生理学 門奈理沙先生

門奈理沙先生

「ママさん農学研究者の身の丈ベンチャー起業」

2009年に起業され、女性研究者を中心に運営されるバイオベンチャーです。農学・生命科学分野の研究のブレークスルーを手伝いすることについて紹介しました。東京大学卒業生として受験勉強法、進路選択、人生観についてとても分かりやすく述べ、講演いだだきました。

 

【生徒の感想】

・自分の道が途切れても自分で道を作り上げていける。すごい人だと思った。

・話しの1つ1つに説得力があり、集中して聞き入ることができた。紹介した勉強法をやってみたいと思う。また、最後の”Where there’s a will, there’s a way.”という言葉のように、自分の意志を強く持とうと思う。

・「勉強はできればやりたくない」気持ちを「勉強は楽しい」と脳に勘違いさせようという勉強法を実践してみようと思う。

・進路選択に「迷う」「決められない」は当たり前のこと。決定を先延ばしするのも一つの手。

・あえて苦手な科目選択をする勇敢さがあった。

・勉強は広く、科目を捨てない。

・先生が持つ人生観がすごく新鮮で自身を見つめ直す良い機会となった。

・かなり合理的に物事を考えて行動する人と思った。

・起業について興味深くなった。

・どうやってベストを尽くせるのかを知る。

・逆境を成功のチャンスという言葉が刺さった。

 

 

 

 

 

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平成29年度セミナー委員会報告

H29セミナー

 

平成29年度 セミナー委員会報告

 

平成29年9月2日(土)、竹園高校会議室において今年度の「家庭教育講座」が開催されました。今回は、筑波大学人間系教授 沢宮容子先生をお迎えし、「日常生活に活かす認知行動カウンセリング」と題して92名の会員がお話をうかがいました。

認知行動療法とはどのようなものか、悩んでいることを子どもと話し合う時の聴き方、変化を生んで良い循環へと導く方法、「とらえなおし」をして考え方を変える方法などをやさしく教えていただき、また、心を休めるマインドフルネスの新鮮な体験(レーズン・エクササイズ)もさせていただきました。 

柔らかな優しいお話しぶりで、心を動かされる様々な具体例も織り交ぜていただき、たいへん充実したひと時でした。ここでは聞き取った中の一部分をご紹介したいと思います。

 

🍀(悩みを子どもと話すときの)聴き方の具体的なポイント  

・丁寧に聴く。よく話しよく尋ね、頻ぱんに「確認」を求める。

・非言語(うなずき・アイコンタクトなど)に大きな効果、パワーがあることを知る。

あいづち、大きくうなずくところを選ぶ。その内容が強化されて子どもの心をサポートし、次の動機付けになるということです。

・「なぜ?」ということばに注意。

これは怖いことば。責められる感じがあって、子どもは防衛的になってしまう。このことばは慎重に使い、悪いことを注意するときは使わないつもりでいるぐらいがよいそうです。

・質問が続くときは、語尾を下げる。

質問が続いていくと、子どもが黙ってしまうことがあり、こんなときは語尾を下げてあいまいにすることで、質問する感じがずっと少なくなるそうです。

                                    

🍀 変化を生んで、良い循環へと促すためにできる方法

 

☘セルフモニタリング 

<具体的な情報を集め、自己観察できるようにサポートする方法>

・自分の行動をメモする。(こうしたら、こうなった。こう考えたら、こう行動して、気持ちよかった。など)書くことで頭の中にある考えや問題を外に出し、リストアップしてみると、自分がよくわかるそうです。

・自分が楽しいこと、やりがいがあることをみつけ、やってみる。増やしていく。

・よかったこと、感謝していること、元気が出たことを書き出してみる。

☘コーピング

<情報を一緒に整理し、無理のない対処や工夫を浮かび上がらせる方法>

・その子の「強み」を見つける

たった一言でも子どもは変わる。でも、その一言は、日頃からの様子をずっと見ている時に出てくるもの。その子の「強み」は、一緒にずっと考えてきて、そのうえで見つけていくことができるそうです。

・楽しいと思うこと、やりがいのあることを、なるべく多く持つ。

コストがかかりすぎると難しいので、効果と、無理なく長く続けられるかどうかを考えて。単に想像することでも。たくさんやってみるのがよいそうです。

落ち込んでいるときは視野が狭くなりがちなので、こうしたことを通して心の余裕を取り戻し、柔軟な対応ができるようになるのだろうと思います。

 

🍀 「とらえなおし」をして、考え方を変える方法

☘「自分のフィルター」の存在
人は、出来事そのものではなく、その「受け取り方」によって悩むものだそうです。

出来事から感情や行動には直接つながらず、その間に、独特なとらえ方、考え方のくせ、偏見といったような「自分のフィルター」があるということです。

 

資料の例でいうと、例えば

リストラされた。→失業したら、もうおしまいだ。→死んでしまおう。

リストラされた。→失業は望ましいことではないが、この世の終わりではない。→仕事を探して頑張ろう。 

 

この「受け取り方」ですが、根拠なく絶対的な考え(〜ねばならぬ。〜なんて耐えられない。おしまいだ。)は問題解決を難しくしますが、論理的かつ現実的な考え(〜のほうがいい。〜は好ましくないが、おしまいではない。)は解決の妨げにはならないそうです。

考え方を変えるには、「そんなこと、だれが決めたのか?」「もし仮にそうであってもどんな最悪なことが起こるのか?」といった論ばく、話し合いが必要だそうです。(この部分は資料)

 

☘「とらえなおし」をすることで、楽になる。

「とらえなおし」をするための、いろいろなアドバイスをいただきました。

 

・変えられるものを変え、変えられないものは受け入れる。

・他人と過去は変えられないが、自分の関わり方、見方は変えることが出来る。
・相手を変えようとするのではなく、わかろうとせよ。

・「この人に悪意はない」と思うと、90%は楽になる。悪意はなくスキル不足なだけ。自慢したいだけ。

・怒りをぶつける人、怒っている人は困っている人。この人も精一杯やってるんだなあと考える。

・いやな思いをした時は、チャンス。

・「子どもは言うことを聞くべきだ」というのはビリーフ(自分のフィルター、偏見…)ではないかと、自分でツッコミを入れてみる。

・自分が後悔し、自分を責めていることに対して、「あの時の自分には、それが精一杯だった。」と考えて許してみる。

 

以上、聞き取った中から一部、紹介させていただきました。「とらえなおし」ということがよくわかり、なるほどと目が覚めるような、あっという間の90分でした。

 

個人的な事柄からですが… 沢宮先生が以前、ある番組にお出になった時、こんなエピソードを紹介なさっていました。

 

…ある女性が、結婚して数年たち、家庭内での夫への不満が募ってもう無理かも知れないと思うようになった。

理想は両親の姿であって、現実とのギャップに悩んだ。母親にだけ悩みを相談したが、母がつらくなるだろうと考え、相談できなくなった。そのうち、それまでほとんど連絡をとっていなかった父親が急に訪れ、何気ない会話の後、帰り際に「ナチュラルだよ、君。」と一言ことばをかけてくれた。その一言で心がほっとし、ありのままでよいのだと気づいた。20年以上たったが、その後、夫と仲良く過ごしている。…

 

この一言について先生は、「答えを与えているわけでも、アドバイスしているわけでもない。心の中にある答えを引き出すような励ましだったのではないか。」、また、「普だんの親子関係、子どもを見守るという関係があったからこそ、この一言がある。」と、コメントされていました。

 

この時、私は心を打たれて見ていましたが、なにかよくわからない感じもあったのです。でも、今回の講演をお聴きして、自分なりに理解できました。

 

父親の一言によって、「両親の家庭が理想で、そういう家庭をつくらなければいけない。そうでなければ、お終いだ。」という「自分のフィルター」から解き放され、「現在の自分に合う家庭を作れば良い。」、「両親とは違っていても、以前の家族のきづな、両親の愛情は変わることがない。」という、現実的で冷静な「とらえなおし」をすることができたのだと思います。それはやはり、知らないうちに娘にそのような「フィルター」を持たせることになった父だからこそ、力のある一言だったのでしょうし、小さい頃から長くずっと見守っていて、この子には乗り越えていく何かの「強み」があると、分かっていたのだと思います。

 

この講演をお聴きする前と後の自分の違いを感じつつ、ご多忙にもかかわらず講演をお引き受けくださった沢宮先生、またお力添えくださった皆さまに心から感謝いたします。

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樟の木 第76号を発行しました

表紙

     

 

樟の木第76号を発行しました。

尚志祭、教職員紹介、クラスマッチ春の陣、芸術鑑賞会、部活動成績など盛り沢山の内容となっております。

ご家族皆様で、是非ご覧ください。

 

広報委員会

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